最新のアルゴリズム調査やトレンドが分かる、SEOニュース特集レポートを配信

株式会社ベクトル(本社:東京都港区、代表取締役会長兼社長:西江 肇司、東証プライム:6058)の子会社であるOwned株式会社(東京都品川区、代表取締役社長、石井翔、以下「当社」)は、SEOのアルゴリズム調査やトレンドをまとめた「SEOニュース特集レポート」の2024年4月版(全68ページ)を無料公開いたしました。

 

 

 

 

 

今回のSEO最新情報トピックスは下記の通りです。

・新しいカルーセル ドキュメントの追加
・Googleアップデート
・INPがCore Web Vitalsに組み込まれる
・アップデートによる順位下落のアドバイス
・スパムアップデートの完了

2024年3月に入り、Googleは「コアアルゴリズムアップデート」「スパムアップデート」を同時にリリースしました。前回のコアアップデートが終了してから4ヶ月ぶりの実施となります。

Googleの公式ブログ「検索上のスパム的で低品質なコンテンツに対処する新しい方法」では以下のように説明しています。

“このアップデートとこれまでの取り組みを組み合わせることで、検索結果に含まれる低品質でオリジナルでないコンテンツが合計 40% 削減されると予想されます。”

コアアルゴリズムアップデートに加えて、スパムアップデートの同時展開によって、順位の変動は激しくなると予測されます。

また、今回のアップデートに際してGoogleから「アップデートによる順位下落のアドバイス」が公式Xで行われました。本レポートでは3月のGoogleアップデートの特徴や対策についての見解を示しています。新しいカルーセルの構造化マークアップやINPがCore Web Vitalsに組み込まれるなどのSEO情報にも注目です。

Googleはアップデートなどを通してアルゴリズムの変更を継続的に行い続けています。本レポートを通して、Googleのアルゴリズムのトレンドを理解していただけます。

 

 

 

 

 

2024年3月のアップデートでは、コアアルゴリズムアップデートによる複数のシステムの全面的なアップデートやヘルプフルコンテンツシステムがランキングシステムに統合されるなど、多くのコアシステムの改良を含む複雑なものとなっています。

通常、アップデートの展開は約2週間で完了しますが、完全に展開されるまでに通常よりも長い時間、最長で1か月かかる可能性があると発表されています。

また、コアアルゴリズムアップデートに加えて、スパムアップデートの同時展開やスパムに関する新たなポリシーの公開など、スパム関連についての変更点もあります。

そのため、今回のアップデートは通常よりも大きな順位変動が予測されます。アップデートの特徴を正確に捉え、アップデート後の分析を通して適切なSEO対策を検討する必要があるでしょう。

本レポートを通して今回のアップデートの以下の特徴を詳細に理解していただけます。

・コアアルゴリズムアップデートによる複数のシステムの全面的なアップデート
・ヘルプフルコンテンツシステムがランキングシステムに統合
・コアアルゴリズムアップデートに加えてスパムアップデートの同時展開
・スパムアップデートに際してスパムに関する新たなポリシーの公開
・ヘルプフルコンテンツに関するQ&Aの公開

 

 

 

 

 

Googleは、2024年3月に行われたコアアルゴリズムアップデートとスパムアップデートによって、検索トラフィックが減少したウェブサイトのオーナーに対してアドバイスを提供しました。

アップデート中に順位下落への対応策を取るのではなく、アップデートが完了するまで待ち、その後サイトに根本的な変更を加えるかどうかを判断することが推奨されています。

コアアルゴリズムアップデートは現時点で展開中ですが、ロールアウトが完了した今回のスパムアップデートでは、特に以下の3点のスパムに関する順位変動が予測されます。


・中古ドメインなど期限切れのドメインの不正使用
・生成AIなどで大量生成されたコンテンツの不正使用
・サブディレクトリで運営された寄生サイトなどサイトの評判の不正使用


本レポートを通じてGoogleの公式Xで具体的にどのようなアドバイスがされていたのか詳細に理解していただけます。現在展開中のコアアルゴリズムアップデートのロールアウト完了後のSEO対策に備えましょう。

 

 

 

 

2024年3月のアップデートにより順位に変動が起きています。本レポートでは、アップデートの変動についてまとめています。

 

 

 

 

2024年3月12日に、GoogleはCore Web Vitals(コア ウェブ バイタル)の指標として、INP(Interaction to Next Paint)がFID(First Input Delay)を置き換えたことを発表しました。Core Web Vitalsは、ページエクスペリエンスの要素として、Googleのコアランキングシステムによるページ評価に利用されます。

しかし、これらの指標がランキングに与える影響は非常に小さいため、ランキング向上を目的とした改善は必要ないとされています。

本レポートでは、Googleが新指標として取り入れたINPが検索順位にどの程度影響するのかという点やGoogleが推奨している対応策について詳細に解説しています。

SEO対策は基礎的な理解ができていない場合、いくら施策を実施しても効果が出ないケースがあるので、SEO対策を既に実施している方は再度の見直しが必要となります。

SEO対策をこれから始めようと思っている方におすすめの内容です。

 

 

 

~デジタルマーケティング支援について~
医療・ヘルスケア・ライフエンディング等の人々の人生に関わるレガシーな領域を中心に、クライアント様のデジタルマーケティング支援を通して事業のバリューアップをサポートします。各クライアント様の専門チームが、新規顧客の獲得と顧客価値最大化を目指して、広告運用・SEO・SNS等のデジタルマーケティングの企画立案から実装まで一気通貫で支援いたします。


~Owned株式会社について(https://owned.co.jp/)~
2020年創業。東京都品川区。

代表取締役、石井 翔。大学在学中に株式会社終活ねっとにジョインし、わずか2年半で月間1,000万PVを叩き出したメディアの幹部として運営に携わる。株式会社終活ねっとがDMMにジョインするタイミングで、Owned株式会社を立ち上げ「デジタルの力で企業活動を一歩前に」「DXで健康のアンフェアがない世界を創る」というビジョンを見据え、「DXコンサルティング事業」「オンライン診療事業」の2事業を展開。2023年7月に役員陣で保有していた株式の一部を株式会社ベクトルに売却し連結子会社化。