同じ未来を見据えたパートナーシップで叶えた新規事業の成功！1年で750万PVを達成した「健達ねっと」の挑戦とその裏側とは

MCSは2017年10月、グループホームの運営居室数で日本一となり、現在では全国300か所以上で介護施設を展開しています。こうした実績を踏まえ、より多くの方々に健康に関する価値を届けるためには、新たな事業展開が必要だと考えました。その中で私たちが目指したのが、「家族の介護と健康を支える情報サイト」の立ち上げです。

さまざまな選択肢を検討しましたが、Ownedさんから提案いただいたオウンドメディアの資産性と成長可能性、そしてPDCAを早く回せる点に非常に納得しました。また、「家族の介護と健康を支える情報サイト」を立ち上げることで、先程お話したMCSが目指していた『さらに多くの方々に健康に関する価値提供を行う』ことができると確信したことも理由の一つです。

まずは、安定した運用体制を整えることが最優先でした。「健達ねっと」では、月間100本以上の記事を公開する計画があったため、記事の執筆からチェック、公開までの一連のフローを、Ownedさんとともに構築してきました。初期段階からミーティングを重ね、運用面でも強力なサポートをいただいています。

弊社はプライム上場企業である株式会社学研ホールディングスのグループ会社という背景もあり、特に信頼性を重視しました。Ownedさんは、その点で非常に信頼できるパートナーだと感じました。

2つありますね。1つ目は先程も挙げた通り、信頼性です。Ownedさんは「健達ねっと」のために専門チームを組成し、健康領域に特化したコンテンツを高い精度で制作していける体制をしっかり整えてくれたことが決め手でした。2つ目は、石井くん（Owned株式会社のCEO）の熱量です。新規事業であるため、チームの熱量は非常に重要だと考えていました。そんな中、弊社と同じ、もしくはそれ以上に「健達ねっとを大きくしたい」と本気で考えてくれているなと感じたのは強く印象に残っています。また、システムや運用面だけでなく、健康情報をより効果的に届けるためのマーケティング視点を活かした提案が非常に魅力的でした。

密なコミュニケーションとスピーディーな対応に非常に満足しています。初期の問題発生時や細かい調整なども素早く進めていただきました。また、弊社はSEOやサイト運営の専門家ではないため、打ち合わせではPVの変動要因や新しい施策の意図について質問することが多いのですが、その度に明確かつ正確な回答をいただける点にとても満足しています。
また、Ownedさんが最新のマーケティングトレンドを素早くキャッチアップし、それを活かした施策を効率よく回している点も非常に満足しています。他にも記事の更新や改善の効率化、細かい分析、そして担当者が不在の場合でも別の担当者が対応してくれる体制など、全体の運用の質が非常に高いと感じています。

「健達ねっと」はオープンから1年間で750万PVに到達しました。この数字は私たちの期待を大きく超えていて、健達ねっとチーム全体として非常に誇らしい成果だと感じています。

シンプルにもう3年も経つのかという感慨深い気持ちです笑
石井くんや信谷くんに最初に会った頃は彼らがまだ21歳か22歳だったのを覚えています。若いチームながらも、情熱を持って取り組む姿勢が今でも変わらず素晴らしいと感じていますね。

「健達ねっと」を成長させるための提案をさらに増やしていただきたいです。また現在「健達ねっと」では、ECでのサプリメント販売や書籍事業など、新たなサービス展開を進めている最中です。こうした取り組みと既存のサービスとの連携も、今後より強化していきたいと考えているので、是非ご協力いただければと思っています。

新たな売り上げ目標の達成だけでなく、ECとして認知症や介護に特化した領域でNo.1を目指しています。

「健達ねっと」は、家族の介護や健康に関心のある方々に向けて、信頼性の高い情報を提供するプラットフォームです。今後もOwnedさんと連携し、さらなる価値を生み出していきたいと思っています。介護や健康分野で情報提供にお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。